愛を叫べ

愛をさけびます。愛じゃないことも叫ぶかも。

嵐New single 愛を叫べ に、萌えないわけ。

 明日発売になる、嵐のNew single『愛を叫べ』がどうにももひとつツボにささらない。

わりとどんな時でも萌えるタイプの自分にしては、めずらしいこの事態。いったい何が気に入らないんだろう。

曲自体はまあ可もなく不可もなくだと思う。たまに不可…?と思うような曲もあるのだし、めちゃくちゃ耳に残るメロディーラインがないと言うだけなのだから、曲が悪いのではない。

MVは超可愛かった!!Mステも超可愛かった!!楽しそうだったよね。

結婚式にサプライズの演出も、非常にきらきらしてて素晴らしいと思う。

やはりオーディエンスがいると、嵐は俄然キラキラが増すと思うのですね。見てくれる人がいる時の輝きの出し方が違う。さすがアイドル。自然にそうなっちゃうんでしょうな。あれは考えた人、素晴らしい発案だったと思います。

歌割りも、ソロパートは少ないものの自分的にはユニゾンも好きなので、特に不満はない。

なのに、なぜ?なぜいまいち刺さらない?

色々考えてみたのだけれど、私的には、歌詞の世界観。ここに原因があるように思える。

なんでって、嵐5人に自分の披露宴、もしくは結婚式二次会で「お前は今でもアイドルさ~♪」とか歌って欲しいってマジで思う?ねぇ、ヲタってそんな夢見る?

私は特に思わない(きっぱり)

むしろそんなん5人に言われたら、今、ここで!他の男と結婚しようとしてる自分の頭をウェディングケーキの中に突っ込んで埋もれて泣きたい!!って思うくらい後悔しそう。いや、だったら!!あなたとあたし、結婚するもんねっ(泣)!!!!!って間違いなく思うもんね。間違いない。

 

じゃあその歌の世界観、自分なりにどうアレンジしたら刺さるシチュエーションになるのか。

考えてみた結果、2パターンほどヒット。

 

パターン1。

嵐の誰かがいずれ結婚することになったとしよう。そうですね、じゃあ大野さんで。

もちろん嵐のメンバーは披露宴に呼ばれるでしょう。当然。

スピーチなり振られますわな。もちろん。

そこで相葉ちゃんあたりに「リーダー!おめでとう!!この歌を俺たちから捧げます」っつって、4人でこれを歌って踊って欲しい。

もちろん捧げる相手は大野さんですよ。新郎に捧げて欲しい。お前はおれらのアイドルだっ。って。そこで出来るなら翔ちゃんには、ぜひ涙目であって欲しいな、あ、それ萌える♡とかね。

結婚するメンバーに捧げる愛の歌。って変換すると、結構いい感じに萌えるな~。

 

パターン2。

やはり同じく嵐の誰かが結婚することになったその日に。まぁまた大野さんでモデリングしてみましょう。

披露宴にはもちろん呼ばれることのない、ワタクシを含めた世の智ヲタ。

切ないねぇ。ほんと切ない。でもどんなに切なくても、大野さんは嫁に行っちゃう…いや違う。違うけど、特定の誰かの大野さんになっちゃうんだよ。うわーん!悲しくなってきた。

でもだからってファン辞める訳にも行かないんだよね。だって好きなんだもん。

愛する大野さんの幸せの門出なのよ。担当としては、泣きながら笑って「おめでとう!!」って言ってあげたいじゃないですか。

そこでこの曲の出番ですよ。全国各地で人知れず智ファンが集ってこの良き日に歌うのです。踊るのです。後からtwitterにあげるから。届け智へ!!!!!

yahoo ニュース!にあがるくらい、盛大にやりたいね。

 

……そうなんだよね。ヲタのワタクシにしっくりくるのは、結婚する新婦に友人の男どもが贈るウェディングソングなんかじゃないんだよね。

結婚する嵐に捧げるヲタ涙songがお似合いなんですよ。しっくり刺さるんですよ。

そう考えると、『愛を叫べ』。半端なく感情移入できて心に刺さりまくる。

もはやもう、ヲタの心得songとして殿堂入り出来る可能性すら秘めてる気が。

 

嵐が愛を叫ぶと言うのなら、それはワタクシ達ファンどもに向かって叫んで欲しい。

そうじゃないのなら、私たちが叫びたいの。あなた達に愛を。

だってワタクシ達は愛を糧に日々ヲタ活に励む、あなた達のファンだから。

so! これがトゥルーラブ